無双オリジンズ。研鑽を積んだ先人の知恵という攻略動画をまるごと真似させてもらいつつ無双チャレンジが続きます。武器を全種ゲットし武芸はいくつかを集めたところですが、ストーリーや挑戦などなどで苦労した武将となるとやはり呂布と関羽で、原作で強いと言われる武将だからなんぼでも強くしていい……とは思いつつヒイヒイ言いながら敗北戦死戦死敗北戦死と繰り返すうちに泣きながら「このっ……このっ……お前のかーちゃんでーべそ!!」くらいしか言えなくなる瑞鳥です。この瑞鳥血と泥と涙と鼻水でベッタベタですよもう。

これで物語と目録が埋まりました。虎牢関の呂布と下邳城の関羽には何度リトライしたことか……。
馬は絶影だけは真っ先に取って「お前が俺の赤兎だよぉ」とうっとりしていたんですが(その前はずっと芦毛に同じことを言っていたし飛将天覇使うたびに呼び出した)赤壁のチャレンジではあちこち駆けずり回って的盧をゲットできまして、いつもはめちゃくちゃこまめに霊鳥の眼で風を確認していたのが必死なあまり風のことをすっかり忘れて合図はまだかと諸葛亮にせっつかれたのも良い思い出です。本当に急かされるんですねあれ、さらに放置すると諸葛亮が自分で祈祷台に火をつけると聞いたんですがお前風見えてるんじゃん紫鸞殿に花を持たせてくれてるんですね! やっぱデキる軍師は違うなあ! あのステージ過去作の名曲アレンジもあって最高に盛り上がるんですが、開始直後に東の張遼なり西の楽進なりを倒しにいって船上でガキンガキンやってるとうっかり吹っ飛ばした敵武将が川落ちしてしまうのが嫌なんですよね……でもオロオロ泳いでる私に比べてみんな復帰が速いのでとてもえらいです。私が川落ちしてしまうとカメラどっち向いてんだよハシゴどこだよと泳ぎながらパニックになるという溺死まっしぐらコースになります(そこは流石太平の要、どれだけ時間がかかっても溺死せず復帰できる)
そして爪黄飛電ゲットのために今度は曹操軍で華容道に挑んだわけですが、まあ劉備と曹操ルートではラストバトルだけあって長いですよねこのステージ。途中途中のチェックポイントのおかげで最初からリトライするよりはるかにマシですが、どうもアイテム使用のタイミングをミスったり敵将を集めてから武芸打つべきところを各個撃破にしてしまって時間を食ったり雑な性格と拙いプレイヤースキルががっつり表れます。大軍団戦のところで手前にいる孫乾にそこそこボコられてしまったり投石機にガツンガツンやられたりでダメージが嵩むのもよろしくないです。黄蓋や張飛と一騎打ちして倒せるときは倒せるんですが、初手の攻撃を捌けずに思いっきり押し込まれてそのまま負けることもあって張飛に負けた時の「お前は一生俺様には勝てねえ」的な台詞に頭が炊きあがりつつ張飛らしいなあと……こういうところに後々のあれこれと言いますか日頃の周囲への接し方が垣間見えて面白いですね。張飛との一騎打ちで負けた回でそのままクリアできたので関羽に勝てたー! という喜びとは別に若干のモヤモヤが残りましたが、そこは本当に己の不徳の致すところとしか言いようがありません。いいもん一騎打ちで一生勝てなくても私は爪黄飛電欲しくてここに来たんだし? 目的を達成したのは私だし? 一騎打ちなんて本来やるべきじゃないことだし?(正史で一騎打ちした孫策への流れ弾)
まあそんなみっともないプレイをしつつも少しずつ挑戦をクリアしてきておりまして、後は武芸をいくつかと古銭と赤兎馬です。……ノー回復ノーアイテム呂布かあ……現在369枚とかどこかで拾い損ねてるとしか言いようのない古銭かあ……。