Q:日本事故物件監視協会の業務は?
通常業務は全物件終わらせました。最後のS邸は怖そうな異常にあまり出くわさずに済みました。A邸とT神社はもう一回プレイして異常リストを埋めていこうかなと思いつつ「全然埋まらないな……」と飽きてきてしまって、ええ。あとN旅館やS邸はなんか怖くて周回したくない感があります。
Q:リトルナイトメアⅢは?
セールになったタイミングで買いたく……。他に何本か積んでるゲームもあるのでそっちから行こうかなと。
Q:いま家にひとり?
1人じゃないです。1人じゃないって言ってんだろ! やめろ! 来るな!
そんなわけで微妙に遅れたタイミングでNo,I’m not a Humanを始めました。積んでるゲームを遊ぶどころか新しく買ってしまった。
初回の味わいが一番良いゲームだとは思うんですが、既に実況動画を見ちゃってるんですよね。なので夜に窓の外を見ることができるのも知っているし、アイツやコイツは確定で人外らしいのも知っているんですが……でも自分でやってみると「あれ!?」ってなりますね!
ラジオの電波を合わせるのに四苦八苦してロクに聞けなかった1周目。

この猫の絶妙にふてぶてしい面構えがかわいい、机の上がお気に入りなんだねえ~一緒にお家歩こうねえ~あっ嫌なの~ごめんねえ~。
基本は来るもの拒まずでドアを叩く人をみんな迎え入れ、会話を楽しんでいく方向でやっていたんですが……続けて死者が出てしまうとちょっと嫌だなと思うんですよね。あれって来訪者が2人以上いると被害者が出ちゃうんでしょうか、1人だけだと何もないのかな。

私はこいつのポジティブでいようとするスタンスが結構好きだなって思ったんですが、1人死に2人死にその間にFEMAに同居人が連れて行かれ、おかっぱ右肩上がり姉さんの話を聞きたくて来訪者固定と知っていつつもキープして状況的に来訪者っぽかった人や猫を連れてきた人を撃ち、それでも死人が出たのでなんやかんやでおかっぱ姉さん以外に来訪者がいる状態になっていました。と言うか今いるのがおかっぱとポジティブと隣人の娘なのでポジティブ氏は確黒じゃないですか! でもって来訪者疑いの片方を撃ったとしても次の夜で来訪者を招き入れてしまうと隣人の娘さんが襲われかねないわけで。2人とも撃つか……。これで次の夜に招いた3人中来訪者が2人だったら嫌すぎるなあ。

とか言ってたらFEMAてめえ! やめろー! その子を連れてくなー!
いや待ってそもそもこれでひとりになっちゃったじゃん!

あっ。
1周目は順当に(?)Yes,I’m aloneエンドでした。
敗因としては来訪者による死者の発生を嫌って処理を焦ったところじゃないかと思います。蒼白の来訪者を避けるためには、来訪者を敢えて生かしていないといけない場面もあるわけですね。人狼を吊りきったと思ったら妖狐が残ってましたみたいなオチが今回でした。あとは今何人いるか、隣人の娘を受け入れる場合は台所に空席を作らなければならない、そのへんもちゃんと記憶に留めておかなければ……(今何人いるっけ? と思いながらやっていた)
鬱々とした雰囲気のグラフィック、終末が重たく蝕んでくる世界観、静かで落ち着くようなそれでいてどこか不安になる音楽、何とも言えない良さがあるなあと思います。前情報なく話を聞いた時はペパプリのような審査してOKとNGに振り分ける感覚かと思いましたが、もう少しパズル感がありますね。昼間の検査も体力が厳しいのでどうやりくりするか、猫を迎えたら猫缶をうまく使っていきたいですし考えることが結構ありそうです。
周回するかはさておき、慣れるまでは「この人は生かしておきたい」とかは考えず自分の生存を目指したいですね。
ところで来訪者を撃ったときのエフェクトが地味に怖くてビビるのでやめていただきたい。