太平の世っていつだろう

無双オリジンズ劉備ルートクリアしました! やったー! 赤壁めちゃくちゃ盛り上がってすっごいですね、今作ちょくちょく過去作のアレンジBGMが流れていたり戦場でのロック感と日常でのゆったりしたファンタジックな中華感のコントラストがいいですし赤壁は決戦前からフィールドマップが夜になって気分も盛りあがりました。

黄蓋かっこいいな……孫家のルートだと黄蓋と周瑜で一芝居打ってるのを間近でがっつり見られるんでしょうね、次はそっちルートやってみようかそれとも曹操の方に行こうか……。しかしここから三国鼎立して、物語の初期からいる人物が次第に亡くなっていくと思うと祭りの日々の最後って感じがして少ししんみりしてしまう自分もいます。気分は後夜祭。

とりあえずストーリーチャートが解放されたので劉備のifルート行ってみようかなと思ったんですが、難易度簡単なやつでやっていて2周目のステータスや装備をもってしても大軍団に飛び込むのがきつくて2回戦死したところで中断しています。うーん……武器や技のチョイス、持っていくアイテム、何よりプレイヤースキルがよろしくないのか、だいぶ削れはするんですが乱戦で蓄積するダメージに負けてしまいます。細かい判断ミスとか雑なところが後々響いてくるので集中して頑張らないとダメそうです。

虎牢関の呂布はサクサクいけました。まあ「歴史を追う者」なので序盤ステージくらいはサクッとやれないと後が思いやられますもんね。董卓暗殺ステージの呂布もちゃんとやれました。……これで調子にのって下邳城の呂布に死にそうになるまで見えた気がします。

幻影張角もいけるかなと思ったら行けました、ありがとう方天戟(スクショのタイミング下手くそ)ただ呉のルートはやっていないのでここから進めるのはできないのでした。……2周目はチャートからだと1シーンごとになっちゃうので「○章から」でやればいいんですかね、とりあえず1章からプレイして張角と絆上げたいところです。

劉備のストーリーとしては「俺は荊州を得たぞ」のシーンがすごくいいなと言うのと、どうにも超然とした諸葛亮の雰囲気が昔から苦手だったんですが今作は人間味のある部分も描写されていて苦手意識が全然出てきませんでした。博望坡の戦いと言うとやはり諸葛亮デビュー戦の印象が強いですが、やっぱり軍師がいると違うなあと劉備陣営目線を体験できました。あまり細かく指示されちゃうと「あっち側ピンチっぽいけど助けに行っていいのかな持ち場離れてる間に『今です』みたいな合図出たりしない? 大丈夫?」とオロオロすることがあるんですけども。

張飛……わかるよ……。余裕たっぷりです感を自己プロデュースと言うか素の性格で出しているのか、ひとつ上のレイヤーから見下ろされているのを感じるとムッとしちゃうんですよね(軍師の仕事として物事を大局的に見ないとならんのでひとつ上のレイヤーから見下ろしてなんぼなんでしょうが)その点徐庶の時は目の前に分かりやすく難しそうなピンチが聳えていて、それをその場で解決するという形が軍師という存在のチュートリアルみたいだなあと思ったのでした(八門金鎖のダメなところから突っ込んでしまいヨロヨロしながら)

緊張しました、と言っていたのが印象深いです(そこのシーンはスクショが半目になっていた痛恨のミス)SLGの三国志Ⅴだとこのあたりのシナリオが「臥龍出淵」ってタイトルだったんですよね。三国志に初めて触れた私も実際「なんかすごいかっこいい」ってなりました。しかし諸葛亮の衣装、生地のツヤ感すごくてムービーで毎回ガン見してました。

ところで長坂の時に白鸞と戦いましたが、どうも彼の考えが分からずモヤモヤしたんですよね。漢がダメなのは前提として分かるんですが、漢室の皇帝を擁している曹操はダメで劉備もダメってなるとどういう形で太平の世が成る想定なんだろう……? となってしまって。

自分の欲望を美しいもののように飾り立てて人を惑わし自ら死ぬような選択に仕向けるのがダメってことなんでしょうかね。画像の台詞一行目がミソなんでしょうが、私としてはそれまでの劉備側のエピソードを見ているぶん劉備についていく民に感情移入してしまって「え、じゃあ劉備についていかず希望を持たずただ死なないようにするのがいいのか……?」と解釈したんですよね。人を惑わし滅びに向かわせるという点では黄巾党もそういう結果になったと言えますけど、でも乱世だし希望はあった方がいいと思うし人の自由な意思だし、漢室NGな以上新しい何かを打ち立てないと世の中まとまらないんじゃ……? 曹操の献帝抜きだったらそれが白鸞の好みなのかしら、でも曹操は劉備ルートでの語られ方だと無力な人々を切り捨てるところがあるし……お前どうしたいねん!(結局殴りかかる)

主人公の記憶を探るイベントが細切れで複数回に渡り、それを一気に見ていったからか里のこと周りはもう少しあっさり目でも良かったかな……という気がしないでもないので、白鸞とはこの1戦きりなのはありがたかったです。この調子で何回も出てこられたら流石にメインの話に集中できないですし。エンディングでは少し軟化してくれたので良かったと言うか、どうにか彼の憎悪とか後悔といったものがほどけていってくれればいいなと無難にまとめます。八王の乱まで存命ってことは流石にないでしょうし絶望しないでいて欲しいなと

そんな感じで劉備ルートノーマルを味わったので他ルートでぼちぼち続けていきます。