感情はほどほどに出してこう

こちらは私が初めてリアイベに行ったり紙のファンレターを書いたVこと5~12さいの元気が取り柄な焼肉大好きVtuber桃星愛花さんの8番出口実況。怖がりゆえの反応の強さと速さでまなとも(リスナー)が異変に気付く前に即座に引き返すスタイル。コンプリートしてえらい、がんばった。

Vのひとの配信でホラーを見始めたんですが、耐性が高く淡々と進める人もいればビビり過ぎてなかなか進められない人もいれば進めるけど絶叫はする人などいろんなプレイスタイルやリアクションがあるなあと、昔は大きな声が苦手で実況系全体に苦手意識を持っていたのですが(何ならTwitterのTLに流れるテンション高めのアニメ実況も苦手だった)心の余裕ができたのか案外いける感じになってきました。私はもともと静かなのが好きだったり急に声を上げたり上げられたりが苦手で、友人やきょうだいがゲーム中に突然「うおっ」と大声を出すのにもビクッとなりがちだったのですが、思わず声が出てしまうというのは雀魂で10年かそれ以上ぶりに体験しました。まあ麻雀なので「やったー」「ないすぅ!」じゃなくて「ああ!?」「なんだこの○○!?」みたいなアレなので一気に治安が悪くなるんですが……最近はまた黙って内心で「は?」と思うにとどめるようになりました。

麻雀はさておき、ゲームをやりながらいろいろな感情が浮かび上がってくるのを自分の中に押しとどめて出力しないままなのって少しもったいない気がします。配信者のように大きなリアクションでなくても怖いとか楽しいとかかっこいいとかきれいとか、その時に浮かんだ感情を表現するのはスッキリするんじゃないかと思って時間差ながらこうしてゲーム日記を書くのですが、やっぱり時間を置くと整理できるぶん鮮度は失われるもので、もっぱら好きなVの配信を見て私のかわりにゲラゲラ笑ったり大声で怖がったりしてもらってる感覚を味わっています。

8番出口もプレイしましたが、ある程度チェックして通路を進んでから左右を確認せずにそのまま通り抜けていたせいである異変を見落とし続けて、1時間経って脱出と同時に異変コンプになってしまいました。コンプしてるはずなのにひとつ見てない異変があるんですが頭の中で違う異変を捏造して引き返していたんですかね、それもあるあるに思います。おじさんの髪の生え具合もチェックされがちですもんね。