2018年ごろからVtuberの動画や配信を見るようになりまして、雑談だったりゲーム実況だったりあるわけです。なんとなく雑談メインで見ていたのですけども、好きなVを追っているうちにゲーム実況も見るようになって、コラボや企画から他のVも見るようになって……と順当に(しかし平均的リスナーからすると全く腰が重く)見るものが増えていき、2023年になってずっと苦手だと思っていたホラーゲームの配信を見ました。あちこちの配信でおなじみのチラズアートです。夜間警備でした。
そこから私もちょっと触ってみたいなと、DLしていたけどさっぱり活用していなかったSteamに手が伸び、チラズゲーを買ってキーボードとマウスで遊んで「ホラーでもウォーキングシミュレーター?と呼ばれるタイプならいける!楽しい!」となりチラズアートのサイコロジカルホラーのパックを買って遊んで(「終焉介護」だけは終盤の追いかけられながらパズルを解くのが嫌で投げた)、好奇心で手を出した「花子さん」は絡新婦にボコられすぎて投げ、ホラゲーばっかり遊んでいた夏でした。
何故か私の視線はホラゲーにロックしっぱなしで「昔Ibって流行ったけどホラーらしいしファンが熱狂的すぎて近寄れなかったな、やってみよう」で遊び「リトルナイトメア面白いよと勧められた」で遊び……これはキーマウでは無理だとなり箱コンを買うまでになり、1作目本編とDLCをクリアしたら2作目を遊び、次は何のホラーをやろうかとウキウキしていたわけです。なんでホラゲーしか見えていないのかが自分でも分かりませんが、きっと苦手だと思い込んでいたものが思ったよりとっつきやすくて自分でもクリアできる喜びに目覚めたということなんでしょう。まあ少しでも詰まったり怖くなったら遠慮なく攻略サイトを見てますが、今の私にとってはゲームは未知の世界の開拓よりはガイドブック片手にみんなと同じ景色が見えるだろうか自分にしか見えない景色になるだろうかという楽しみ方なのです。習いたての字のお手本をなぞるようなものと思います。……何ででしょうね。
そんなこんなでかつてPS版で序盤も序盤で投げたバイオハザードHDリマスターに触ることになります。これも何年も前の配信アーカイブで見て「私もやりたい!」と小学生のような無邪気さで手を出したわけですが、リマスター版は難易度を選べるおかげでvery easyでヒーヒー言いながらもクリアしまして、ちょうど良いタイミングでリマスターの0・1とRE:2・RE:3をセットにしたハロウィンパックが安かったもので勢いで買いました。0も面白かった…NORMALがまだクリアできてませんが少しずつできるようになってはいるので挑戦中です。RE:2はTPS視点で左右でそれぞれプレイヤーキャラとカメラを操作するのが難しいのと単純に画面酔いするので30分で断念しました。ゾンビもやたら硬いらしいしタイラントが追っかけて来るらしいしなんかしんどそう……(低下の止まらないモチベ)一人称視点でもチラズゲーはマウス感度を下げてプレイできたんですが、もしかしてバイオもキーボードとマウスなら行ける……?でもカメラ以外の操作をキーボードでできる気がしません。無理。
そんなこんなでまんまと配信で話題になったゲームを自分も遊ぶようになり、もう私はスマホゲーム以外やらないんだろうなと思っていたのにびっくりな現状です。ただSwitchを買うのは流石にまだ思いきれません、安いゲーミングノートは買いましたがPCはPCとしても使えるのに対してゲーム機と言うのは……PS3の時点でロクに遊べてなかったので……。なんて言って来年買ってたら面白いですね。