Steamのサマーセールだったのでいくつかゲームを買ったんですが、この所少しバタついていたり暑さでぐんにゃりしていたからかプレイ中のCoffee Talk2が進んでいません。積みゲーってやつか……。
買ったのは「ファミレスを享受せよ」「Potion Craft」「CINERIS SOMNIA」と触ったことのなかった「龍が如く」の極1・2と0(0はまったくセールではなかったのに勢いで買ってしまった)なんですが、買おうか買うまいか迷って保留したのが「Withering Rooms」です。グラフィックが好みなんですがローグライクな2Dよりのゴシックホラーだそうです。アクションの塩梅によっては難しそうですが次にまたセールになった時に買いたいですね。
Potion Craftは既に触っているんですが、錬金術師になって採取したり買い取ったりした素材から水薬をひたすら作っては売るゲームです。グラフィックが古い本の挿絵風タッチで(版画とかですかね)マンドラゴラとかが載ってそうな図鑑の味わいに惹かれたのでした。素材の調合レシピは手元になく、選んだ素材によって未知のレシピのマップを上下左右に進んでいくとその先に点在する経験値のマスや特定の効果の薬ができあがるマスにコマを進められる感じです。わりと「回復薬のマス」に止まりさえすればどの素材を組み合わせてどんなルートを取っても良いんですが、入手できる素材は無限ではないですし売値もそう高くなるとも限らないのでなるべく効率よい組み合わせや手順を編み出していきたい……という作業ゲーと言いますか、まあ薬の調合なんて作業ですよね。お客さんの注文で「回復薬ちょうだい」「ネズミが出て困るから毒薬が欲しい」なんていうのはシンプルなんですが「狩りに使える薬をください」と言われて毒を矢じりに塗ったりするかなと毒薬を渡したら「違う」と言われたり、他に今作れるのだと雷の薬なんてのがあるけどどうにか獲物を感電させられないか……違いますよね、ですよねー、と曖昧なヒントに首をひねりながらどうにかレシピマップの霧を払い新しい薬を作ろうと四苦八苦しています。私はこうしたやりくりが得意でないのでだいぶカツカツと言いますか、霧に包まれたレシピの地図を手探りで新しい効果の薬を求めて右往左往しています。あまり芳しくなく、錬金術師午睡はいつまでここの工房で仕事ができるだろうか……と今日も乳鉢をゴリゴリしています。